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民泊物件の運営で必要なことをざっと書き出してみました

民泊物件の運営で必要なことをざっと書き出してみました

なんとか物件を探しだして許可を取った。よし!これから民泊運営を行おう!とお考えの方に必要となるものをざっとまとめてみました。
もちろん今後の新法に向けての準備でも応用できると思います。事前に運用スタイルを決めて、自分でできること・できないことを考えてみましょう。

目次

物件の家具などのセッティング・写真撮影

ベッドや寝具、キッチン・お風呂・トイレなどの水回りの備品、キッチン周りのポットや食器類、清掃用具などゲストを迎える準備が必要になります。実際に運用されている方のブログや書籍、話などで情報を集めることで効率的に始めることができます。
また、仲介サイト掲載用の写真も準備しておいたほうが良いと思います。
安定した集客を行うには良いカメラで撮影した質の高い写真、ゲストの目線に立ったサービス、他物件との差別化など様々な要素を考え実践していく必要があります。

Airbnbなどの仲介サイトへの物件掲載・ゲスト対応

仲介サイトも様々でAirbnb以外にも旅館業許可物件のみ掲載可能な仲介サイト、海外サイトなどもあります。仲介サイトへの登録を行いゲストとのやり取り・口コミ管理などを行います。代行業者にてお任せすることもできますが、代行費用がかかります。
直接ゲストとのやり取りを行うことは大変だと思いますが、物件の改善点も把握できますし、自分の物件のアピールを行うことも可能です。宿泊者数やどのような方が宿泊されているのかなどの情報も代行業者を通さずリアルタイムで分かります。

チェックイン・チェックアウトの対応・鍵渡しなど

実際にゲストが訪ねてくる際に、物件の使用ルールや注意事項を説明し身分証の提示、宿泊者名簿への記載などの理を行う方が必要になります。代行業者に依頼することも可能です。

緊急時のゲスト対応

夜中に水が出なくなったり、火事が起こった場合など緊急を要するトラブルが起こった際にすぐに対応できる体制が必要です。夜中の対応など難しい場合は代行業者に依頼することも可能です。

チェックアウト後の清掃

チェックアウト後にリネンの交換や清掃が必要になります。必要に応じて代行業者に依頼することができますが、家主滞在型であればご自身で行うことでより収益を上げることができます。代行依頼する場合も掃除機などの掃除用具を物件に備えておく必要がある場合もありますので、要確認です。またゴミは事業用ごみとなるため専門業者への回収依頼を確認しておく必要があります。

まとめ

以上ざっと民泊運営を行う上で必要になるものをまとめてみました。
ドミトリーなど大勢の人が出入りする施設を運営する際はカウンターに管理者を常駐させるケースもあるかと思います。そのような場合には空き時間で仲介サイトの管理や清掃なども併せて行うことで収益性をアップできます。
運営スタイルによりますが、なんでも代行業者に丸投げではなく自分でできることは自分で行う姿勢が必要かと思います。また業者さんによってはカスタマイズして依頼することも可能であるところもあるため、良い関係を築いて協力者を増やすことも大切になります。

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