新年明けましておめでとうございます!
昨年度は多くの方々との出会いがあり、難しい案件に刺激もありながら楽しく過ごすことができました。
本年はコロナ明けの勝負どころかと思いますが、皆様飛躍の年となりますことをお祈りしております。
2023年度最初の記事は年末年始の動向についてお伝えしたいと思います。
まだ公的機関からの具体的な数値はあまり発表されていないので、実感値ベースになりますが参考になれば幸いです。
目次
約3年ぶりに海外からのゲストが増えた
まず、今年の年末年始は稼働率がいっきに回復しました。
中でも12月に入り韓国からのゲストからどっと予約が入り、日本人の割合を超えました。
街でも日本語以外が飛び交う光景を目の当たりにし、どこか懐かしく嬉しく思いました。
ドン・キホーテに行くとスーツケースを持った観光客らしき姿が多数みられ「そうそう、これが福岡だった」と実感。
宿泊施設の稼働率は90%越えも
全国旅行支援もあり福岡中心部の博多・天神のホテルは軒並み稼働率が上がり、価格も高単価になっていました。
民泊は直接の旅行支援を受けることはできなかったのですが、通常単価より高い金額で宿泊いただきました。
福岡STAYプランの支援金制度を活用
今回福岡STAYの平日キャンペーンプランを活用しての宿泊プランで販売を行ないましたが、こちらのプランにはゲストへのアンケートが必須になっています。
意外とこのアンケートが参考になったことと、室内にクリスマスマーケットでもらったであろうマグカップなどがあり、地元民と同じ感覚で楽しめることにニーズがあることも勉強になりました。
2023年の民泊予想
世界情勢が不安定な中ではあるものの、経済活動が平時に戻りつつあるところを見ると、割と早い時期にインバウンド需要がコロナ前の水準まで戻るのではと予想しています。
円安の影響もありますが、それ以上に日本のカルチャーや魅力をどんどん伝えるいいチャンスです。
私たちも、自粛中に気づいた近所の良いところなどにフォーカスすることで、新しい需要を創出できるかもしれません。
当事務所でも前向きにチャレンジする事業者様を応援したいと思います!
私たちも昨年末より外国人ビザ取得のサポートを始めました。
今後需要が増える宿泊分野の外国人人材にまつわるサポートも行なっておりますので、お気軽にご相談くださいませ。